【第72回】SDGs債の現状と今後の展望

日本証券業協会・副会長兼専務理事 岳野万里夫


<3つの重要ポイント>


① 地球規模での社会課題解決のため、グリーンボンド市場のような新たな民間投資のフレームワークを開拓し、ESG投資・インパクトファイナンスの資金の流れを創出する動きは極めて重要

・カーボンニュートラルに向けて、長期的な視点に立ち、社会の行動変容を伴う 「グリーン&トランジションファイナンス」を追求


② 気候変動問題のような「市場の失敗」への対応策は、公的支援や規制等に頼らざるを得ない部分もありますが、膨大な資金需要に対しては、民間資金と市場メカニズムを活用していくことが不可欠。

・社会課題の解決に資する資本市場の機能の向上(with最小限の公的支援)


③ こうした取組みは、資本主義の再構築、新しい資本主義とも連動

・「サステナブル資本主義」with「サステナブルファイナンス」


【参考動画】

https://www.policy-issues.jp

「第72回 SDGs債の現状と今後の展望」

〇出演者:日本証券業協会

    :副会長兼専務理事 岳野万里夫

〇司会者:東京大学名誉教授 伊藤元重


<概要:主な論点>

00:00 オープニング

01:10 ①SDGs債:背景・経緯・政策的論点

16:40 ②PRI/ESG投資の現状

21:50 ③SDGs債:発行条件・資金使途など

31:30 ④SDGs債と企業行動:事業・投資機会

41:40 ⑤政府の役割:SDGs債の発展に向けて

44:25 ➅3つの重要ポイント


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