【第67回】東京2020大会の成果と札幌冬季オリパラに向けて
- 2022年1月19日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月10日
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会長 橋本聖子
<3つの重要ポイント>
① 大会前は厳しい意見もいただいたが、それらもしっかり踏まえて真摯に準備。最終 的に、コロナ禍の難しい状況でも、大会開催という国際公約を守り、連綿と続くオリ ・パラのバトンを未来に繋ぎ、日本の国際評価を向上。
② 安全・安心、新たなスポーツの価値、多様性や持続可能性、簡素化・効率化・透明 性、未来へ継承するための柔軟性は、東京2020大会の経験から得られた成果・学 び(=「東京2020モデル」)。これらを内外に積極的に継承。
③ 札幌2030冬季大会は、冬の競技に取り組む若いアスリートにも大きな希望をもた らす。都市と自然が調和した雪のまち札幌で大会を開催し、真に持続可能な大会 モデルを世界に発信。さらに、東京2020大会で芽吹いた社会のポジティブな変化 (レガシー)を一層推進し、スポーツを通じた活力ある社会づくりを推進。
【参考動画】
「第67回 東京2020大会の成果/札幌冬季オリパラ」
〇出演者:東京オリパラ競技大会
:組織委員会会長 橋本聖子
〇司会者:慶應義塾大学名誉教授 竹中平蔵
<概要:主な論点>
00:00 オープニング
01:17 ① 東京2020大会の成果
19:51 ② 札幌冬季オリパラに向けて
24:08 ③ 東京2020大会の検証/レガシー
31:44 ④ オリパラ招致と開催意義について
34:36 ⑤ 北京冬季オリパラについて
37:38 ⑥ 札幌冬季オリパラ招致活動について
40:14 ⑦ 3つの重要ポイント
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